1990年代に「連ドラクイーン」「高視聴率の女王」と呼ばれる程の、人気女優になった山口智子さん。
結婚をきっかけに、女優業をセーブされるようになりましたが、現在は復帰し、たくさんの作品に出演されている姿を目にしますね。
そんな山口智子さんのデビューからを、出演作品とともに紹介していきたいと思います。
【画像】山口智子の若い頃が美人すぎる!
現在は女優さんとしての印象が強いですが、芸能活動を始めた当初は、モデル活動とCM出演がメインだったようです。
170cmの長身で、スラッとしているので、洋服を素敵に着こなしていそうですよね。
それでは、早速デビュー当時から見ていきましょう。
「東レキャンペーンガール」でデビュー
1986年、青山学院女子短期大学時代です。
実家が旅館を経営していて、継がない道を模索していたそうです。
モデルとして活動を開始し、雑誌ViViのモデルもしています。
「アサヒ」のキャンペーンガールも
1987年、アサヒビールの初代イメージガールもされています。
小麦色の肌に白い衣装が映えますね。
「いつまでも美しく、そして、休日(オフ)を上手に楽しんでいるイメージを持った人の起用を考えていた」
山口智子さんの雰囲気が、ピッタリ!
「純ちゃんの応援歌」で女優デビュー
1988年、NHK朝の連続テレビ小説のヒロインオーディションに合格し、ヒロイン役に。
女優デビューが朝ドラなんて、凄いですよね。
まだ幼さの残っています。
「ダブル・キッチン」
1995年、朝の連続テレビ小説で共演した高嶋政宏さんの弟の、高嶋政伸さんとダブル主演したことでも話題になりました。
当時、社会問題として取り上げられていた「嫁姑同居問題」を描いた、ホームドラマです。
主人公の花岡都役を見事に演じきり、高視聴率をマークしました。
「王様のレストラン」
1995年、フレンチレストランのシェフ役です。
美人さんは何着ても似合うというのはこのことですね!
コックコートが似合っています。
「ロンバケ」で女優業を一時的に休業をすることに
1996年、現在も月9の最高傑作として語り継がれています。
年齢差を乗り越えて、悩みながらも最後は、結ばれるラブストーリー。
月曜日はOLが街から消えると週刊誌に取り上げられるくらいの、社会現象を巻き起こすほどの大ヒットになりました。
この作品に出演を最後に、女優業を一時的に休業し、結婚生活を楽しむことを発表されます。
「味の素ギフト」などCMで活躍をする方向にシフト
結婚以降、女優業より大手企業のCM活動が中心です。
CMはイメージが大切にされますが、CMメインで仕事ができるのは凄いと思いませんか?
1996年から2000年に日本テレコムの携帯電話のCMに起用されています。
その起用理由が、夫となった唐沢寿明さんとの馴れ初めが内線電話だったから、だそうです。
素敵なエピソードですね。
「ゴーイング マイ ホーム」で女優を復帰
結婚後、16年ぶりの連ドラ出演で女優復帰!
阿部寛さん主演、約10年ぶりの地上波放送の連ドラ出演の宮崎あおいさん、西田敏行さんと、そうそうたるメンバーです。
「心がポキッとね」で19年ぶりの主演
現代が抱えている心の問題を取り上げた「病んでる大人」をテーマにした、ラブコメディーです。
視聴者の共感を得て、話題の作品になります。
「BG」でキムタクとロンバケ以来の共演を果たす
2018年、ロンバケ以来、22年ぶりの木村拓哉さんと再共演で大きな反響を呼びます。
木村拓哉さん演じるBG島崎章の元妻役で、息のあった掛け合いが、さすがだなと感じる作品です。
あの頃のまま変わらず、時間が止まっているような感じがすると、楽しそうにインタビューで答えています。
「監察医 朝顔」に出演し月9も復帰
2019年、法医学教室の主任教授を演じ、23年ぶりの月9復帰を果たしました。
教授という少し固そうなイメージの役ですが、山口智子さんならではの雰囲気で新しい感じの教授を演じられています。
顔が小さいので、短い髪型も良く似合いますね。
まとめ
いつも元気な笑顔が素敵な、山口智子さん。
数多くの作品に出演されていますが、その笑顔を見ると元気がもらえるような気がします。
これからも色んな役を演じてほしいですね。
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